どうも、おはこんばんにちわ。。トレーニングして、プロテイン飲んで、筋量が増えてしまって、なかなか、落とすのに大変なゴラッソです。
今回はプロテインのお話です。今では、プロテインも保護者もこぞって、サッカー小僧に大きくなって欲しいみたいで、プロテインを飲ませてる家庭も多くあるみたいで、よく聞きます。
プロテイン
プロテインとは、タンパク質という日本語を、英語に訳しただけの言葉で、商品になってるものは、食物から抽出されたものなので、副作用はありませんが、アレルギーがある人は、出るかもしれません。アレルギーのある人は、ちゃんと表示を見ましょう。
チームの保護者で子供に飲ませてるご家庭も、
「練習後に飲ませてる。練習後30分以内に」って言ってました。栄養吸収のゴールデンタイムですね。
ゴールデンタイムと言われるのは、
タンパク同化と言うことが起こります。タンパク同化というのは、体内のアミノ酸がタンパク質へ変わり筋肉を形成する作用のことです。
アミノ酸はタンパク質を構成する最小単位ですが、人の体には無数のアミノ酸が存在し日々タンパク質を合成・分解しています。
タンパク同化作用が高いタイミングにアミノ酸やタンパク質を摂取すれば、より筋肉を形成しやすいということになります。つまり言い換えれば、運動後30分以内がもっとも筋肉を形成しやすい時間と言えます。
最近では、インタアーネットの普及で、こういった情報がしっかり根付いてきました。
2種類のプロテイン
市販に売ってあるプロテインも種類があるのは、ご存知でしょうか?
ホエイプロテイン、カゼインプロテイン、この2つは、よく店頭に行って表示をしっかり見ると書いてあります。
値段にしたら、ホエイのほうがちょっと割高。
「だから、こっちのほうが、効き目が良いんでしょ?」
とそのへんの、保護者は勘違いされてると思います。
ホエイプロテインとカゼインプロテイン
ホエイプロテインは、パックのヨーグルトに、表面に薄いヨーグルト汁みたいなやつ、あれです。あれが、ホエイプロテインです。
ホエイの特徴
吸収が速い
ゴクゴク飲めて、満腹感が少ない
カゼインの特徴
吸収が遅い
満腹感があり、腹持ちがよい
この2種類のプロテインは、まったく逆の性質。
最大の特徴は、その吸収スピードの差。
ホエイは40分ー2時間で吸収され、カゼインは7時間ー8時間で吸収。
ゴールデンタイムには、ホエイ
前にも述べましたが、トレーニング後の「ゴールデンタイム」。タンパク同化が起こるときにプロテインを摂取すると吸収が良いと。。。その時に、カゼインを摂っても吸収までに相当時間がかかるので、タイミング的には悪い。
そのため、ゴールデンタイムにはホエイを飲むことがオススメである。
カゼインは
牛乳から脂肪とホエイを取り除いた残りの不溶性固形成分です。それでは、カゼインはいつ摂るのと疑問に感じると思います。カゼインは、トレーニングの終了時間を逆算して摂るのも1つの方法。そして、一番良いのは、寝る前に摂取するのが効果的です。一番の理由は、成長ホルモンです。就寝後に4時間後くらいから、脳から成長ホルモンが分必されます。これは、細胞を再生するホルモンです。筋肉もこのホルモンの作用を受けて、強くなります。筋肉の再生されるときにいる材料が、成長ホルモンとタンパク質なのです。寝る前に飲んでおけば、就寝後に分泌される成長ホルモンと吸収の遅いカゼインプロテインがジャストのタイミングで合致するので、より効果的に再生されます。
また、カゼインは、吸収が遅い分、腹持ちが良いので、ダイエットにも効果的です。
筋肉がないと基礎代謝も上がりません。筋量を維持するためにもタンパク質が必要になってきます。筋量を減らさないためにもタンパク質を摂取しなければならないのです。そのためには、カゼインがオススメです。
まとめ
練習後→ホエイ
寝る前→カゼイン
ダイエット→カゼイン
これらをうまく使い分けて摂取するのが大切です。飲めばいいというものではありません。値段が高いから良いというわけでもありません。上手く使い分けましょう。