今日も、個人練習を紹介したいと思います。
かの有名な元日本代表、小野伸二選手は6人兄弟の内で5番目の子。母子家庭で育ち小学校時代は家庭が貧しく、サッカー少年団にも入っていなかったが、小野が一人でサッカーをしているのを見た少年団の監督から「お金はいらないからぜひ入ってくれ」と勧誘された。小学校3年のとき少年団に入部したらしい。と様々な記事に残ってる。
どんな練習をそれまでしてたか?
いろいろ調べたところ、路地裏にある狭い空き地をグラウンドにして、そこにある壁を相手に、小野はひたすらボールを蹴った。よく、「しんじ」と書いた壁があるのが、有名な話だ。
ふむふむ、「壁打ちを1人で行う」事が、本人の記憶に残ってる様子だ。
壁打ちの参考動画
ポイント
3:56秒から始まる、パス&ターンは、必見です。小学生年代~中学生年代は、後ろ向きでボールをもらうことは、できるが、そこから前を向くのにスムーズにできる子が、ほんとに少ない。そのため、ここに挙げてる練習をしっかり行えば、ワンランク上のプレーヤーになれることは、間違いない。
ここに挙げた動画を、大脳基底核レベルで可能になるまで、しっかり特訓しよう。
小野伸二選手
きっと小野伸二選手も、小学3年生で少年団に入るまでは、ファミコンをすることもなく、こんな「壁打ち」をひたすら、毎日、毎日してたのでしょう。
テクニックの面では、歴代日本代表では、一番ではないでしょうか?元オランダ代表、ロビン・ファン・ペルシーもチームメイトで、「今まで出会った選手で、シンジが一番のテクニックの持ち主」と言わせたほどです。
小野伸二選手を超えるように、皆さんも、頑張ってください。超えなければ、ならいのです。クゥーーーーー