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サッカーがどう、将来役に立っていくか

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サッカーとは

サッカー選手に憧れて、みなさんは、サッカーの練習をされている今日この頃だと思います。サッカー選手になることは、限られた運の良い人たちにしかなれません。だからと言って、自分はなれないと、悲観することはありません。どの人にもチャンスは、あるのです。中学や、高校から始めた人でも、プロ選手になった人も沢山います。早くから、始めてもなれなかった選手もたくさんいます。

なれなかったとしても、サッカーで学ぶことは、1つ、2つの学校に行くよりも生きるために大切な教育を授かることができるのです。

サッカーは、人生の縮図ともいえるでしょう。なぜならば、サッカーは、社会という大海原へ出たときのすべてを教えてくれるのです。

自立する心、考える心、壁を越える心、仲間を大切にする心。

サッカーには、すべての教育的要素が盛り込まれている。

これらをサッカーの中で自然と学ぶことが社会に出ても通ずることは多くあるのは、皆さま分かると思います。

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社会に出れば

自立すること

自立できずに大人になると、多くの困難ぶち当たります。

最近では、80歳過ぎの親に、50代の息子が働きにも行かず、家で引きこもり、親に暴力を振るう。そんなTV番組も見たことがあります。そうなった経緯、環境それぞれ理由があるかと思いますが、その中の1つに「自立心」と言うのが含まれてくるのは、絶対です。

考える心

考えることが出来なければ、社会にでても前に進むことが出来ません。

毎年、何名も臨床実習生が勉強しに来ますが、考えることが出来る人、出来ない人、千差万別です。勉強が出来る人が、それが出来る人ではありません。学校の成績が悪くても考える事が出来る人は、優秀な社会人に実際なってます。むしろそういう経路の人の方が多い気もします。学生でも、やはりチームスポーツを一生懸命してきた人、社会にどんどん進出してる学生(ボランティアや、家計を支えるためのアルバイトなど)は、考える心が備わっています。

壁を乗り越える心

はっきり言いましょう。社会では、サッカーよりも多くの試練があります。壁が何度も容赦なく来ます。

やはり社会の大きな壁を味わう前に、社会に出る前のサッカーと言う世界の壁を味わっておけば、免疫が備わります。

サッカーで壁を乗り越える心を備え付けましょう。

仲間を大切にする心

サッカーをしていたら自然と仲間が多くなります。対戦相手を含むと21人はもうトモダチです。一緒に練習や試合をした人と、どんどん仲良くなってトモダチの輪を作りましょう。

社会では一人では生きていけません。先日女子レスリングを引退された、吉田沙保里選手も似たようなことを言ってました。

「決して1人ではここまでこれなかった。」

と、、、

サッカー以外のスポーツも、1人では、成長できません。仲間を大切にする心がないと、仲間からも大切にされません。どんな極悪人でも、ひとりぼっちになっている奴がいたら、気にならない奴はいません。わざと、無視する奴も気にしてるから無視するので、された方は、

「ひどい奴だな」と思わずに、「可哀そうなやつだな」と思い、

「仲間だから大切にしてやろう」と、嫌な事されてもそういう風に思ってください。

心は、伝わります。

いろんな仲間と協力し、支えあわなければ、社会を突き進むことは、不可能です。

将来役に立つ

サッカーは、立派な大人になるための教育ツールです。サッカーだけではありませんが、他のスポーツもそうだと思います。

サッカー人生では、上手くいかないことの方が多く、試練が多いですが、強い大人になるための修行です。プロになるのがゴールではありません。プロになるのだけを目標にするのではなく、社会に出るために鍛錬してると思い、がんばって下さい。または、育てて下さい。

自立する心、考える心、壁を越える心、仲間を大切にする心。これらが、備わると立派な大人になれることは、間違いありません。社会にでても困ることはありません。

これらの「心」を磨き上げてください。

これらが詰まった最高のスポーツがサッカーなのです。