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トラップ+パス+ドリブル+フィジカルトレーニング

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どうも、おは今晩ニチワ。。皆さん、サッカーの練習に汗を流していますか?

2002年からやべっちFCを、欠かさず見てるゴラッソです。

昔は、よく、あの番組をビデオテープに録画してスローで見て動きを研究していました。あの時間に放送してるのが、ちょっと嫌だが。

でも、サッカーの番組が少ないテレビ業界では、貴重な番組です。私が小さいときは、木梨憲武さんの「サッカーだ!」という番組を観て、勉強してました。日本のレジェンド、木村和司さんのフリーキックのレクチャーなんかは、今でも鮮明に覚えてます。

もっと、ああいう番組増えないかと、期待していますが、、、、。

テレビを見て、基本技術・基本テクニックを把握したのは、間違いないですから。

今日は、そんな基本的な技術+ランニングトレーニングの紹介です。

練習内容

今回の練習は、トラップ、ドリブル、パス、ランといった、技術+フィジカルを合わせた練習です。

練習メニューの用紙ダウンロード画面はこちら

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説明

3パターン行います。

6人程度で行います。半分に分かれて、青のマーカーのところからスタートです。

マーカーでゲートを2つ作ります。

時間制限で行うか、回数でエンドポイントを決めるかは、選手の体力、技術によって変更してください。

1パターン目

ドリブルをして、ゲートを通して選手にパス。そのままパスを受けた側の青マーカーに並びます。(図1)

2パターン目

ドリブルをして、ゲートを通して選手にパスします。そのままパスを出した選手は、バックステップで元の場所に戻ります。(図2)

3パターン目

ドリブルをして、ゲートを通して選手にパスします。パスを出した選手は、パスを受けた選手の後ろから回り込んで追い越し、オーバーラップをするように外側を駆け抜け元の場所に戻ります。

ポイント

ボールを受けるときは、足元に止めずに、進行方向に進みながらトラップをして、点線のドリブルのゾーンでは、運ぶドリブルか突破するドリブルなのか、しっかり意識させることを指導しましょう。

図2と図3は、所定の位置に戻るのにバックステップとオーバーラップが導入されますが、試合中を想定して全力で行うと、ラントレーニングとなります。

まとめ

サッカーの試合中に盛り込まれる、技術とフィジカルです。試合を想定することが、向上につながります。ただ、練習をしていると言う意識ではなく、試合を想定して、練習指導しましょう。

ダッシュすることも、りっぱなフィジカルトレーニングです。走るときに使われる筋がこのような練習で一生懸命動かすことで育ってきます。

フィジカルトレーニングと言えば、ウエイトを持って行うものを想像するかと思いますが、生理学的に言えば、ヘビーウエイトのフィジカルトレーニングは、18歳を過ぎてからで良いです。小・中・高(高校1,2年)は、ものすごく軽いので行うのは良いですが、それ以外は、NGです。

ただ走るだけの素走りトレーニングは、あまりサッカーの試合には向いていません。、今回のような反復する複合的なトレーニングの中での走り、実際の試合中での走りをしっかり意識することがサッカーのフィジカルには、大切です。

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