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神経系を大幅に成長させよう!アジリティーの評価とトレーニング

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サッカーには、パワーやスピードのほかに、アジリティーも必要なことは、皆さまご存知だと思います。パパさん、ママさんは、聞きなれない言葉だと思いますが、「素早く動く」能力です。素早く動く、すばっしこい能力は、筋力よりも、神経系の発達、強化が必要になってきます。

鬼ごっこの時にめっちゃ強い子は、捕まえるのも上手いし、逃げるのも上手い。こんな人はアジリティーの能力が高いです。そのため、ジュニア世代は、鬼ごっこでトレーニングするのがとても効果的です。

遊びながらのトレーニングは、幼少期に最も重要な6つの体幹トレーニングで以前記事に掲載しましたのまた、読む機会があれば読んでみてください。

遊びの中でバラエティー豊かな多彩な動きを身につけた方がサッカーには、より効果的です。

そうしなければ、サッカーと言う自由度の高いスポーツでは、対応しきれない。定型文のように決まった動きはありません。アドリブの利く動きが出来なければならないのです。

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数値化

アジリティーの能力が日々の練習の中、遊びの中で、鍛えられるのですが、各々が意識・意欲を上げるために数値化するほうが、モチベーションも上がります。鬼ごっこを数値化することは、不可能なので、アジリティートレーニングの1つをテストの1つとして利用し数値化するのです。

スポーツテストのように全国平均などはありませんが、各個人の成長度合いをみるのに用います。あくまでも、人と競わせるのではなく、個人の中での成長を見るものに使うのです。

数値化することで、アジリティーのタイムが定期に計測するのよりも伸びが良くなかったら、日々の練習で集中するところを増やしてみたり、メリハリをもっとつけたりと個人で工夫する材料にしてもらうのに役に立ちます。

以前の記事で

【目標管理シート無料ダウンロード】大谷翔平と青学陸上部と目標管理

の中に、短期目標はより具体的に分かりやすく、立てましょう。と言う記事がありましたが、まさしく、これです。数値化したもの、これが具体的なものになります。この数値化したものを目標に挙げることで、より明確に前に進むことができるのです。

アジリティーテスト

説明

プロアジリティー:アジリティーのベーシックなトレーニングの1つです。

マーカーを3つ直線状に置きます。間隔は成人のトレーニングは、5mが一般的ですが、ジュニア世代からジュニアユースは4mくらいで良い。

図のように中央のマーカーからスタート。①~③の順でマーカーでターンし③を越えたらフィニッシュ。

スタートからフィニッシュまでのタイムを計ります。

ポイント

マーカー間のスピードが遅いとタイムは伸びません。それは当然ですよね。また、ターンの方法が悪くてもタイムは伸びません。ターンの方法は、試合でも活かされます。より速いターンをチームで考え工夫していきましょう。

アジリティートレーニング動画

こちらフットサルのアジリティ―動画です。フットサルは、アジリティーがとても必要になってくるので。参考にしてみてください。

引用)Bolalob

プロアジリティーも実際に行っています。👇

引用)overtimeathletes

色々なアジリティードリルが見れます。テストの参考になります。

引用 Team SKLZ