どうも、おはこんばんにちわ!今日は、先日チームの練習で、短時間でかつ効果的な練習を
おこなうことができたので、紹介します。
3色のビブス
オシム監督が、よく使ってましたよね。複数のビブスの練習。練習は、試合を想定したもので、何を鍛えるか、何にフォーカスしながら練習するか、また試合よりも心理的負荷、判断の負荷、肉体的負荷を与えながら訓練をする。そうしなければ試合では、より良いパフォーマンスが発揮できないのは、一般的によく知られている情報である。
3色のビブスを使うことによって、何に負荷がかかるか?
それは、判断力である。
判断力
サッカーでは、判断力が全てと言っても過言ではない。今回FIFA最優秀選手賞を手に入れた、ルカ・モドリッチは、サッカーの技術は当然だが、あの速い判断力。観ていてもまるで、サッカーゲームを操作しているかのように、プレイしてくれますよね。判断力を付けるためには、相手を凌ぐ考えるスピードを養わなければならない。
1秒先を読めるマシーンを搭載しなければならない。
練習の前に、W-up、ちゃんとやってますか?
過去記事‼
2vs2vs2
今回の練習は、判断力+体力+技術力を同時に鍛えれる練習です。
ありきたりな、ロンドにならないようにポイントをしっかり意識してください。
解説
5-10mのグリッドでおこなう。
鬼チーム(青)味方チーム(赤・橙)に分かれ、4vs2。
鬼チームがボールを取れば、取られたチームごと、鬼となる。
4vs2のチーム対抗ロンド。
ゲーム時間は、3分を目安に。交代チームがあれば、交代しながら、グルグルと回して3分のインターバルをとるようにしてください。
ポイント
難易度は、タッチ数+グリッドの大きさで調節。小学生なら、8-10mが適切
ボール奪取は、しっかり取ること。パス回しのボールをタッチした程度ではダメ。
ボールを取ったら素早く仲間になるチームにパス。ゲームを一旦止めない。取った瞬間にしっかり判断させる。もしくわ、取る前にすでに判断させる。
一旦止めてしまうと、判断の負荷量が減るので、負荷を減らさないように、コーチングしていってください。
休憩チームは、外からコーチングするのも、目が養われます。そこも練習となります。