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基本的なターンの練習にDFをつけて、プレッシャーをかけよう。

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サッカー練習

【少年サッカー初心者】基本的なターンを習得するための練習の記事の練習をしっかりできたら、次は、相手を付けての練習です。

自宅で個人練習をして、スムーズにそして、ルックアップで出来るまで完璧に仕上げれましたか?

科学的にと言って、回復日を設けなければ、「練習のし過ぎになる」と言う人がいますが、それは、ハードな練習、負荷の高い練習を続けた時の話しで、ボールを触る、ターンの練習をすることぐらいは、負荷10がMAXとしたら、負荷量「2」ぐらいの話しで、むしろそのくらいの負荷量なら、毎日でもやっていい。やらないと中枢神経系にインプットすることができない。

1日寝れば、そのくらい回復しますしね。

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強い気持ち

今、大活躍の卓球の伊藤美誠選手は、小学生の頃、自宅に卓球台を置いて、1日8時間くらい練習していたようです。夜中の1時過ぎることもあったそうです。科学的にと言ったら、「練習しすぎ」「怪我のもと」と言う人もおられるかもしれませんが、練習しないと上手くなれません。神経系が大切な卓球では、繊細な技術を中枢神経にインプットさせるには、伊藤選手くらいやって世界レベルにいけるのでしょう。その練習について行ける「強い気持ち」が尋常ではないですけどね。

【少年サッカー初心者】基本的なターンを習得するための練習の練習位は、毎日やっても良いレベルです。小学生くらいなら、この練習を1週間くらい続ければ、完璧に出来るようになります。ボールに触れば触るだけ、足元の技術は上達します。それがサッカーです。それが、練習です。どんなスポーツでも一緒ですけどね。

今日は、その【少年サッカー初心者】基本的なターンを習得するための練習の負荷を上げる練習の提案です。

DF付き、ターンの練習

練習用紙の無料ダウンロードはこちら

説明

図のようにマーカーを設置。間隔は3m間隔位が良い。

ターンの種類は

  • インサイドターン
  • アウトサイドターン
  • 足裏ターン
  • クライフターン

を行う。

1セット目は、インサイドターン、2セット目は、アウトサイドターン、、、、と言う具合にセットごとに変えていく。

DF役の人がそれに付いて動く。FWとの距離は、1.5mくらいをキープしながら行いましょう。

ポイント

DFは、FWとの距離を意識しましょう。1.5mと言う間隔が離れすぎず、近過ぎず行います。

DFは、いつでも奪いに行くくらいの気持ちで、プレッシャーを掛けます。そのため、FWのほうを向いて、行いので①、②のターンはサイドステップで、③はFWの方を見ながらクロスステップで行いましょう。

DF側は、フィジカルトレーニングになってきます。交代しながら行います。

FWは、相手の動きを「見る」「感じる」ことが非常に大切なってきます。ただ、ターンを行うだけだと、試合では活かされにくいです。そのため、「見る」「感じる」事を意識してください。

チームの練習としても使えますし、親子で練習、兄弟で練習できる内容ですので、ぜひトライしてみましょう。親子でやるときは、お父さん、お母さんもFW役、DF役是非やってみましょう。子供が難しいことをやっているのを体験してあげて、それをしっかり褒めてあげてくださいね。