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シャビ・エルナンデスの練習と脳ミソ

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どうも、おは、こんばん、にちわ!!!!

社長のゴラッソです。今日は、シャビ・エルナンデスがしてた練習を紹介していきたいと思います。

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シャビ・エルナンデス

シャビ・エルナンデス、1980年1月25日生まれのシャビ選手は、身長170㎝、体重68㎏と言った、日本人と変わらない体型。なのにも関わらず、世界最高司令塔と言われています。ゲームメイクをさせたら天下一品で、正確なテクニック状況判断ポジショニングこの3つは、とても、訓練され洗礼されたものだと、観ていて感じました。

大脳基底核と小脳

ある番組で、シャビ選手のプレー中の脳波の研究がされていました。何を感じ、何を見て、どう判断しているかを脳波によって、分析するという研究でした。一般の選手は、大脳皮質からのシグナルが多く、シャビ選手は、大脳基底核や小脳と言ったところのシグナルが多く出てていた。

大脳基底核

大雑把な運動の記憶、手続き記憶や、動きの準備・予測、大脳の動きの補助・推敲を行うところ。簡単に言うと、意識をせずに体を勝手に動かす、って感じです。

小脳

運動に関して言えば、自動制御です。

シャビ選手は、これらが一般の選手よりも優れていたのです。

これが優れていると、どういうことが、すごいかと言うと、「この状況では、どういうプレーが最も最善の策か?」を考えずに行動を起こすことができ、相手の「一歩先」を行くことができるのです。なので、体格が、日本人と同じくらいなのに、素晴らしいサッカー選手なのです。こういうことができる人が、サッカーIQが高い選手と言われるのだと、思います。予測するスピードが速いから、次どうなるか、未来が見えるとでも、言うのでしょうか。シャビ選手はそう言った能力が科学的に分析すると優れているのです。

認知→判断→操作

サッカーは「認知」→「判断」→「操作」これは、大人の車の教習所で習うのと同じですね。このスピードを速くするのが大切です。

シャビ選手は、その他にも特徴的だったのが、途中でゲームを止めて、その時の味方、敵の位置関係をフィールドを模したホワイトボードに書いてもらうと、9割以上は、何度やっても正解する。何処に、誰がいるか、一瞬で脳にインプットできているんですね。凄まじかったですよ。

それが可能にするのは、あの「首振り」です。一試合で500回は、首を振ると言われています。しっかり首を振って、膨大な経験値と反復練習で、あの正確で完璧なゲームメイクができるのですね。

シャビのパス練習

説明

  • 子供が円の外の青色、親が円の中の赤色で、インサイドキックで、パスの交換をする。
  • 子供は、①の方向に回るときは、右足のインサイド、②の方向で回るときは、左足のインサイドでパスをする。
  • 子供はボールを受ける前に、必ず、首を振る。
  • パスは基本的に双方とも、ダイレクトで行う。しかし、ずれた場合は、②タッチでもOK。
  • 難易度はボールスピードをあげたり、タッチ数の制限、アウトサイドキックにバージョンを変えたり、キックの種類を変えても面白い。

シャビ選手はこれを、センターサークルの中心にいる一人と円の外を回るシャビ選手とで、パス交換をダイレクトでミスなく行います。パススピードもあり、凄まじかったです。

試合中は、止まってのキックは、フリーキックしかほとんど、有りません。なので、このように、動きながらのパス練習は、試合に直結した練習になってきます。

かの有名な、名将、元日本代表ラグビー監督のエディー・ジョーンズ氏は

「練習は試合のです。練習でできないことは、試合では、できません。試合に直結した、練習をしましょう。日本人は、ラグビーでも、サッカーでも、試合で使えるスキル低いのです。練習はそこそこできますが。」

サッカーを頑張っている、少年少女、はたまた、大人の方々も、試合で生かされる練習をしていきましょう。

シャビ選手もイニエスタ選手も実施していた脳のテストはこちらの記事から

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コメント

  1. […] サッカーCLEW「サカクル」  のシャビエルナンデスと脳みそ  […]