おは、こんばん、にちわー。今日は練習頻度に関して、お話をしていきたいと、思います。
良く、トレーニングは2日に1回がいいとか、「超回復」をかんがえたら、3日空けたほうが良いとか、色々、情報がありますが、皆さんは、どうお考えですか?
ここからは、ゴラッソ個人の意見として、発信したいと思います。
細胞レベルで考えると、週に3日くらいがちょうどいいと、思います。それは、生体にかかったストレスは、その環境に適応していくために、細胞レベルでの回復時間が必要になってくるからです。しかし、一度環境に慣れてしまうと、ストレスに耐えることができるので、ダメージが少なく、さほど、回復しなくても、高いパフォーマンスを維持することが、可能になります。まぁ、こういうことは、いろんな、本や文献があるので、そっちを調べてもらったほうが、手っ取り早いので、割愛します。って、書き書きしながら、思いました。
個人の意見としては
グラウディオラが、練習のやりすぎは、ただの、プラシーボ効果だっていってました。欧州の下部組織では、週3回しか練習がないようです。って彼らは「超」がつくほど、ハイレベルなトレーニングをしてるはず、また密度の濃い練習をして、より効率的に、各々が足を止めることのない練習をしてるから、こういうことが、言える。しっかりと、適切な強度でできれば、週3回くらいが良いとは、思う。だが、サッカーたるスポーツは、足を使い、器用にボールを操るスポーツ。ボールフィーリングなどは、毎日やったほうが、絶対いいと思う。しかも、それを練習としてやるのではなく、遊びと切り替えて、もしくは、お箸を使うのと同じ感覚で、毎日ボールを触るのがいいのです。
なので、個人の考えでは、毎日練習、、、になるのかな。厳密に言うと、3日は、きつく、残りは、ゆるーく。
この考えに至った理由
ゴラッソ自身も昔は、きっちり、週3日~2日を守って、やっていました。
しかし、自転車競技をしている友達が、毎日練習し、タイムが伸びているのを聞いて、覆らされました。もちのろん、自転車の乗車フォームが改善されたとか、色々理由はあるのだと思いますが、毎日あんな、めちゃくちゃしんどい練習してたら、科学に反してるーって思いましたが、サッカーとは違い、タイムに結果がでてるもん。。。なにもいえねぇ。
それから、いろいろ、考えました。
イチロー選手。。。小学生のころは「365日のうち、360日は練習してた」
伊藤美誠選手。。。幼稚園から毎日7時間
とか、いっぱい、そういった記事をみますよね。(笑)記事にはなってないけど、有名なピアニストなんかも、いや、無名のピアニストでも、子供のころは、1日7時間とか、練習しますもん。
極めつけは、ブラジル人。子供のころは、ストリートで、学校から帰ったら、ほぼ毎日。しかもブラジルの義務教育は、午前で、5時間目が終了。昼から帰ると聞いた。ってことは、そこから、ほぼほぼ、サッカーしてる。
しかも、世界を代表するFCバルセロナは、ラ・マシア出身者がトップに上がれるのは、わずか数%。残りは、「週3回」なんか言ってるのを、ぶちこわして、練習してきた、ブラジル人。
細胞レベルで考えると、みんな同じ人間。イチローもブラジル人もみんな一緒。いい意味で、宇宙人呼ばわりされてるけど、同じDNAの人間だから。筋肉の遺伝子なんかは、オリンピック選手も、一般人も、実はみんな同じだしね。
だから、毎日、練習したほうが、ええんじゃない?と言う、結論に至りました。
だけれども、毎日練習の「強度」は、めちゃめちゃ、デリケートに考えながら、ゴラッソ自身、トレーニングしたり、子供たちに指導したりしています。そこだけは、気を付けて行ってマース。