どうも、おはこんばんにちわ!超高速で、そばが食べられる。ゴラッソです。今日は、超高速そば食いならぬ、超高速ドリブル練習です。
コーンドリブルは、正確にボールをコントロールする練習。サッカーやってる人の練習を想像すると、コーンをするする~ってジグザグにすり抜けていく練習を想像する人も多いかと思います。最近では、動かない物を相手にしても、試合で使えないって声よく聞きます。確かにそうですが、ボールコントロールを今一度、確かめるには、よい訓練です。が、それに多くの時間を割くのは、もったいない。
元日本代表監督の岡田武史氏も
「メッシのようにハイスピードでドリブルを、試合中にでも出来なければ、世界と戦えない」
的なことを言われてました。
確かに技術の、そのすべては、試合で出来てなんぼの世界。試合では、外野から観るよりも、とてつもないスピード感で皆ボールを奪いにくる。
そのスピードを意識した、そんな練習を紹介していきたいと思います。
日々の練習のアクセントにどうぞー
超高速ドリブル練習
解説
マーカーで半径5-10mくらいの円を作ります。
1~複数人が同じ方向を向いて、コーチの合図で、スタート。
マーカーの外側をドリブルで、ぐるぐる回り、後方の選手に追い付かれないようにします。追い付かれたら、アウトです。
+αとして、回ってる途中でコーチの合図で中央のマーカーに集まり、ストップ。最後の選手は、罰ゲーム。
ポイント
追い付かれないように、速いスピードでドリブルを行うように指示を出してください。
1人の場合は、競争相手がいないので、タイムを計るなどして、スピードを意識してください。
2人以上の場合は、競争意識を持たせましょう。
アレンジ版として、
- タッチする足を限定
- タッチする箇所を限定(インサイドやアウトサイド)
- 合図で反対周り
などなど、なんでもありです。なのですが、スピードを意識させ、試合をイメージしながら行いましょう。そこが、一番のポイントです。