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サーキットトレーニング

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どうも、おは、こんばん、ニチワ。football geekのゴラッソです。

今日は、サーキットトレーニングの参考になればと思う、練習の紹介です。

ボールを扱いながら、行う、W-UP的なものです。僕は、基本ボールを常にボールを扱いながら、トレーニングを行うことが、好きです。好きというか、それを、元にプログラムの作成をしています。

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まずは、基本概念。トレーニングの原理のおさらい

過負荷の原理

トレーニングで一定レベル以上の運動負荷を身体に与えなければならない。そそうすることで運動負荷に耐えられるよう身体の能力が向上する。
超回復もこの原理に沿っている。

特異性の原理

「特異性」=あるものだけにみられる質的な特殊さ。トレーニングの内容により効果の得られ方が違うということ。腹筋運動をすれば高強度の腹筋運動に耐えられる身体になり、スクワットをすれば高強度のスクワットに耐えられる身体になります。目的に応じてトレーニング種目を選択すること。特殊な動きを精査してそれを鍛えましょーって言う原理です。

3.可逆性の原理

鍛えたものは、やめると、元にもどっちゃいますよーって、言う、原理。トレーニング続けましょう。っというやつです。

まぁ、トレーニングの原則って検索したら、よく出てくるやつです。みなさんもよくご存じだと思います。

フォーカスするのは、

僕がフォーカスしてるのは、特異性の原則です。残りの2つは、当たり前っちゃー当たり前ですよね。特異性の原則は、間違ったことしたら、意味ないじゃんっという解釈をしています。

これらの原則は、レジスタンストレーニングに当てはまる原則だが、「動作」の練習にもあてはまる事でもあります。

サッカーのトレーニングでも、サッカーの特異性を意識しながら取り組んでます。

サッカーの特異性

サッカーの動きは複雑です。そのチームに足りないもの、その選手に不足なものをしっかり観察しながら、提供するのが一番です。

サッカーの動きは、

走る、止まる、方向を変える、ドリブルしながら、顔をあげる、など、複雑です。基本ボールもコントロールしながら、プレーすることがありますが、実際試合で触る時間は、プロ選手90分の試合の中でも、多くて2分です。だからと言って、ボールコントロールを厳かにすると、大切な時に良いコントロールもできない。また、試合ばかりしてると、ボールにほぼ触る時間が少なくなるので、ボールも触れて、動きも入るような、トレーニングを意識しています。

W-UP、トレーニングの例

説明

総距離を15mくらいに設定

  1. 黄色いマーカーからスタート
  2. ラダー
  3. 紫のマーカーにあるボールをドリブルしコーンドリブルでスラロームしたら、戻ってきて、紫のマーカーにしっかり止める
  4. ラダーをせず、ダッシュで戻り、次の順番の人にタッチして交代

これらを複数セクション作り、競争させると、めっちゃ盛り上がりました。負けチームは、罰ゲーム付きで(笑)

基本ボールを使いながらのトレーニングをしています。

名将、「モウリーニョ監督」ボールを使いながら、常にトレーニングすると言ってましたわ!!!実際に見たわけでも、本人から聞いたわけではないけど、監督の記事や、セルヒオ・ラモス君も記事で言ってましたわ。