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決定力向上のために

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おは、こんばん、ニチワ。今日は、サッカーの醍醐味である、シュート練習の簡単な練習方法です。サッカーと言えば、みんな「シュート」を決めたいですよね?シュート、そしてゴールがサッカーの醍醐味だと思います。子供たちも、シュート練習になると、リフティングの練習なんかより、目をキラキラさせているように、感じます。

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日本人の決定力の低さ

簡単なシュート練習ですが、こういう基本的なことをしっかりできる様にならなければ、得点率アップは、望めないと思います。ゴールは簡単に決めなければ、いけないと思うからです。元ブラジル代表のJリーガー、ジョー選手も言ってましたよね。

ジョー「日本代表の決定力が低いのが、日本に来てわかった。練習のやりすぎは、疲労をためるだけを理由に、シュートの居残り練習をしない。シュート練習をしないのに、いいシュートが打てるわけない。単にシュート練習不足だ。」

てな具合に、日本代表の決定力不足を、こう指摘していました。

ゴールを決めたければ、シュート練習をしろってことやな。もちろん、シュートまでの過程も必要だと思うんですが、結局は、そこですよね。日本人は、練習は上手いが、試合は下手。海外の選手から見た意見らしいですが、僕も海外の選手と練習⇒試合をする機会があった時に、それと同じようなことを感じました。一番感じたのは、まさに「シュート」です。彼らは、シュートが上手い。上手いし、強い。あの感じをみるとすごい数のシュート練習をしてるなと感じました。

100万回

ブラジル人なんかは、高校生くらいまでに、100万回シュートを打つらしい。100万回を16歳までに打とうと思ったら、色々計算したら、毎日、300本のシュートを10年間したら、およそ100万回。かなりしんどいが、ストリートでしてるブラジル人なら出来そうな気がするのが、恐ろしい。一日中してるからな、日本人じゃ無理やな。学校あるし、、、、

今日のシュート練習

説明

  1. A→A´へパスを送り、トラップしてシュート
  2. B→B´へパスを送り、トラップしてシュート トラップしてかのタッチ数にも制限をかけてみよう
  3. A→A´へパスを送り、Aはそのまま、DFをしにいく。
  4. B→B´へパスを送り、Bはそのまま、DFをしにいく。

単純なシュート練習です。とにかく、どんな手段を使ってもゴールを決める意識を持たせてください。3.4の説明部分では、DFがプレッシャーにこなかったら、そのまま打ってもOK。わざわ、1対1を仕掛けに行く必要もありません。本番さながらの意識で行いましょう。

バルサのU12もこのような、シュート練習を行ってましたよ。

僕がこの練習で大切だと思うのは、簡単にシュートを打つ意識。プレッシャーがかかれば、かかるほど、シュートは難しくなるります。簡単に打てる時に、的確にゴールを狙える。シュートコース、強さをしっかり、選択できるシュートへの判断を養って欲しいですね。